夜中に目が覚めた。
夢の中でもトイレを探していたが、今は明らかに現実だ。
本当にトイレに行きたい。
しかし、布団から出ると寒い。
しかもトイレは一階だ。
布団から出て、二階から階段を下りて一階に行くのが面倒くさい。
布団から出たくない。
でも、漏れそうなので行かなければ。
でも寒いから行きたくない。
布団の中で一人で「でも」「だって」「嫌だ」を繰り返している。
だんだんお腹が痛くなってきた。
寒いけど行こう。
決心がついた。
布団から出て上着を着て、スリッパを履き、一階へ下りる。
「うぅ…寒い」
ブルブルッと体が震える。
用を足すとお腹の痛みも落ち着いた。
でも体の震えは止まらない。
水を流し、手を洗う。
余計に体が冷える。
二階に上がり、すぐ布団に入る。
布団に入っているのに、ブルブルブルブル体が震える。
敷布団もモコモコした素材だし、掛け布団には毛布と羽毛布団の二枚。
それだけあっても、冷え切った体はなかなか暖まらない。
手をこすり合わせてみたり、顔まで毛布を被ってみたりしたが、ダメだ。
どうやったら暖まるか試行錯誤していたら、いつの間にか眠っていた。
気が付いたら朝だった。
でも、まただ。
朝も布団から出たくない。黒ずみ クリーム 人気